奈良市議会 2022-09-13 09月13日-02号
我が国のリサイクルはマテリアル・ケミカル・サーマルの3種類に分けられ、市民の皆様に大変御協力をいただいているのは再生利用や再資源化のマテリアルで、ケミカルについては、使用済みプラスチック資源を化学的に処理し、ガス化やオイル化に転換して再利用する方法ですが、高いコストが課題です。
我が国のリサイクルはマテリアル・ケミカル・サーマルの3種類に分けられ、市民の皆様に大変御協力をいただいているのは再生利用や再資源化のマテリアルで、ケミカルについては、使用済みプラスチック資源を化学的に処理し、ガス化やオイル化に転換して再利用する方法ですが、高いコストが課題です。
279 ◯4番 梶井憲子議員 農林水産省は、農業由来の廃プラスチックの適正処理に関する基本方針の中で、関係機関の連携として、農業者は一般に零細であるが、使用済みプラスチックの発生地点は分散していることから、農業者個々の努力のみで適正処理を行うのは困難である。
2030年を目標に、プラスチックごみ25%削減で、食物素材の利用拡大を目指し、プラスチック製包装容器のリサイクル・リユース率を60%に、そのほか、小売店などにレジ袋の有料化の義務づけ、また、洗顔料などに含まれる微粒子状のマイクロプラスチックの削減を徹底、そして、2035年までに使用済みプラスチックを100%リユース・リサイクルなど有効利用すると発表しています。